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2021年2月26日 (金)

旧型カメラで低ISO撮影

いろいろとテストを兼ねて旧タイプのカメラで撮ってみた。
カメラはニコンD5300。
これにAskar FMA180を付けてフルサイズ換算270mm。
ISOはもちろん200。

M42newtif_sd
D5300 Askar180 360秒×5枚 スカイメモRSでガイド

当地からだと南中を過ぎると光害の影響が大きくなるので
通常この時期に撮ることは少ないんだけど、敢えての撮影。
欲張ってアブり過ぎたのでちょっとザラザラですが、
まあまあ良く写ったと思います。

2021年2月22日 (月)

帰ってきたM-gen

オートガイダー「M-gen」が不調です。

Img_6274

こんな表示が出て次のメニューに進めません。
” ERROR Camera init,  failed  "

カメラが認識できないとか初期化できないという意味でしょうか?
なんとなく、本体とカメラをつなぐケーブルあたりがあやしい
気がしたので交換してみましたがなおりません。

実はこの症状、かなり前から発生していてやはりケーブルを
疑って交換したりしてました。
一時的になおったりしてたので、「やはりケーブルか。」と
思っていましたがその後も断続的に発生。
そしてついに全く動作しない状況に。
どうにもならないので購入したKYOEI東京店にSOS。
時間をかけて調べていただいた結果「コントローラーの故障が
疑われる。」との事。
では修理、とまたしても問題発生。
LACERTA社がコロナによるロックダウンで工場の操業が止まって
いて納期のめどが立たないらしい。
まあ、PHD2を使えばいいんだけどガイドだけにPCを1台
取られるのはめんどいな~、と思っていたらKYOEIさんが
神対応。

新品でなくてもいいなら、修理扱いで店のデモ機と交換して
くれるそうな。
申し訳ないと思いながらもせっかくなので御好意に甘えさせて
いただきました。

Img_6336

という訳で、再びM-genが赤道儀にセットされました。
まずはメデタシ。

2021年2月19日 (金)

爆速! StarNet++

ちょっと前の話題ですが、処理に時間がかかる「StarNet++」
を高速に処理するワザが紹介されていました。
個人的にはStarNetはあまり使わなかったので試すこともなく
今に至っていましたが、せっかく高価な(笑)グラボを積んで
いるのでやってみました。

Img_6333

紹介されているのはこちらのサイト

ざっくり言うとCUDAという技術を使ってGPUに処理させる
というもの by  NVIDIA製の対応グラボ。

現在はStride128でD810Aの画像を処理すると気が遠くなるほど
時間がかかります。
PC素人なので詳細は解りませんが、↑ のサイトの説明のとおりに
セットアップしてみると、、、。

StarNetを動作させてみると10秒ほど変化無し。
「なんだ、動かないじゃん。」と思った瞬間驚きの速度で処理進行。
わずか20秒ちょいで完了。 速い!

Photo_20210219183601
CPUとGPUで並列処理みたいな感じだったけど、CPU使用率は
60%から7%に低下。
が、よく見るとGPUも7%になっている。
恐るべしGPU。
(ちなみにGPUとはGraphicProcessingUnitの略で画像専用の
プロセッサーで、3Dゲーム等高速描画のための部品です。)

StarNetはPixinsightからの起動ですが、ネットの情報によると
単体からの起動でもちゃんと高速動作するようです。
対応グラボ持ってる方は試す価値ありだと思います。


 

 

2021年2月15日 (月)

ついに最低ISOでの撮影 「IC2177」

Photo_20210215190501
D810A ISO200 サムヤン135mm 360秒×5枚

かもめ星雲もしくはわし星雲と呼ばれているIC2177です。
縦構図のほうがよかったかな?
低空の南天は相変わらず光害カブリとの闘いですね~。
どうにもならないカブリは彩度を落としてゴマかしている
のでいまいち色味が無いような気がします。
そしてついに今回は最低感度のISO200での撮影。
各方面ググってみると「低ISOはダメだ。」という意見や
「ISO設定は関係ない。」「低ISOのほうが綺麗に写る。」
と様々な報告があり、いまいち悩む。
とりあえず自分的には過去最高の写りですなのでもう少し
続けてみます。

 

2021年2月11日 (木)

M44 プレセペ星団

以外にも今まで撮ったことはおろか、見たこともなかった。
SkySafariを眺めていたら偶然目に入ったので撤収直前に
カメラを向けてみる。
肉眼ではなんとなくモヤっと見えるもののファインダー
越しでは結構見えづらく、アバウトにフレーミングしたら
結構ズレていたのでトリミングして中央に持ってくる。

Hp_20210211221301
D810A サムヤン135mm 180s×3枚


う~ん、地味だ。
ソフトフィルターとか使ったほうがいいのかな?
実はかなりカブっていて、補正が過ぎたのか色味まで
抜けてしまったみたい。
難しいもんだ。



 

2021年2月 4日 (木)

バラ星雲で低ISOテスト

なかなか晴れなくて低ISO撮影のテストができません。

GPVは曇り予想、見た目にもどんよりな空でしたが、
わずかに晴れ間が見えたのでサラッと撮影。

Hp_20210204231601

D810A シグマ180mmマクロ F3.5→4
ISO200 4分×3枚

最低感度のISO200での撮影。
特に問題は無いようにみえます。
雲の通過が多くて結局3枚しか使えてません。
しかもモヤがかかっていて天然ソフトフォーカス状態。
さらにほんのわずかピン甘です。
このレンズ、ピントが超シビアです。

それにしても相変わらず色は良く出ますね~。





2021年1月28日 (木)

モバイルバッテリーの耐寒問題

レンズの結露防止ヒーターの電源にUSB出力の
モバイルバッテリーを使っています。

Imgp0228
一応ヒーターがメインだけど、↑ の写真の一番大きいタイプは
19V出力があるので、PCのバッテリーがキビシイ時にも使用可。
他にも電熱ベストに使ったり。
最近は一番小さいヤツはM-genにも使用。

先日の撮影時は強烈に寒かった。
まあ、ほんとに寒い地域の方にとっては鼻で笑う程度の気温
でしたが当地では記録的に寒い、、、。
で、ふとカメラを見たら、レンズが凍ってる!
Img_6268
なんじゃこりゃ、ヒーターまで凍ってるぞ。
どうやら寒さでバッテリーの電圧が落ちてしまっているみたい。
省電力がウリのM-genも落ちている。

実はこのトラブルは既に予想していて、一応断熱材でくるんでは
いたのだけれどダメでした。
小さいから冷えるのが速いのかな?
バッテリーにもヒーター巻かないとだめかな~。
と、ふと思い立つ。

Imgp0229
こんな感じにバッテリーごと巻きつければ大丈夫かな。
広角レンズには無理っぽいけど。

ちなみにカメラのバッテリーはこの時点では問題なし。
望遠鏡駆動用の鉛バッテリーは電圧が落ちてるものの、
ギリギリセーフ。

 

 

2021年1月23日 (土)

ニュー赤道儀がやってきた。 実戦編 その2

180mmフルサイズで撮ったバラ星雲近辺。

1_20210123220201

6分露光。
スタック無しの1枚画像です。
Pixinsightでサラッとストレッチしただけで、過度な
強調もマスク処理もしてません。
ただ明るくしただけです。

これを拡大してみると、
2_20210123220201

さらに拡大。
3_20210123220201

もっと拡大。
4_20210123220201

もっともっと拡大。
5_20210123220201

もう一押し拡大。
6_20210123220201

ここまで拡大してみてようやく解る。
若干上下(赤経方向)に流れているか? という程度。
実はM-gen(オートガイダー)が不調で急遽ノータッチで
撮影したモノ。
12コマ撮って、うち8コマがこのレベル。
1コマ完全失敗、3コマは星径の倍くらい流れてる感じ。
最初に測定したPモーションよりもずっと優秀な気がする。
測定にミスがあったのか、いじってるうちにアタリがでて
きたのかは不明だが6分露光でこの像なら文句無いです。

計算してみると1ピクセルあたり5.6”。
見た感じ1~2ピクセル分流れているように見える。

ガイド成功率66.6%っていうところだけど、露光時間が
もう少し短くなればさらに成功率が上がるかな?

ちなみに高級赤道儀が謳うPモーションはとんでもなく
小さいのでこの倍率の画像だと1ピクセルもズレない
ということになる。
オソロシや~。





ニュー赤道儀がやってきた。 実戦編

やっと晴れ間が。
さっそく実戦投入。
ターゲットは「短めのレンズで長時間露光」に
ピッタリなコレ。

Sns
サムヤン135mm ASI1600MMPro 360秒×10枚

とりあえずなので、ダーク処理も行っておらず
ザラザラですが、、、。
自動導入、オートガイド共に問題なし。

なかなかOⅢが撮れずカラー化できません。

2021年1月13日 (水)

またまた低ISOで撮ってみた。

以前ざっくりと検証した「カメラのISO設定を低くしても
暗い部分の模写は(たぶん)変わらない。」との結果をもとに
ISO400設定で撮ってみた。

Hp_20210113211401
D810A シグマArt50mmF1.4→2.8
180秒×8コマ スカイメモRSでガイド
ステライメージ7 Pixinsight PS

以外にというか想像以上に写ってる。
さほど暗い場所ではないのでバーナードループはもとより
エンゼルフィッシュはなかなか写らなかったのだが、
目玉まではっきり写っている。
というかISO1600で撮っていた時よりもずっと写ってる。
これはかなり驚き!

そして気が付いた利点。
※ 光害の影響を受けにくい。
※ 星の色がよく出る。
※ 人工衛星が写らない(実際はたくさん写ってるが目立たない)
※ ノイズが少ない。(だからより強調できるのかもしれない)
※ M42とか明るい部分がサチりにくい
※ ヒストグラムの山がまだ半分くらいなのでもう少し押せる。
※ なぜか画像処理がやりやすい。

欠点
※ 現時点では特になし。

これが正解というわけではないだろうけど、しばらく
ハマりそうだわ~。

Twitterで「ISO200が最大DRで更に高画質」との情報を
教えていただきましたので、次はISO200で撮ってみようと
思います。
最近あまり使わなくなった旧式APS機も試してみたいぞ。

 

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