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2017年10月21日 (土)

小さな宇宙を撮る

晴れない。
毎日雨でまったく撮れない。
だから、という訳でもないのだが軍拡費用を平和利用にまわして(笑)、
「顕微鏡」を購入してみた。

これがまた難しい。何を買っていいのかぜんぜん解からないからだ。
カメラや望遠鏡なら経験もあるし、ある程度見かけや評判で判断できるが、
顕微鏡などという専門的な機器に対しては知識もないし一般人のインプレなども
存在しないのだ。
そして最大の問題、それは 「売ってない」 ということ。
メーカーとか代理店とかの営業が研究機関等に売り込み、数十台単位で納入、
とか言うような流通が普通らしいので、店頭で実物を見ながら店主のアドバイスを
もらって選定、購入という方法は取れないのだ。
しかし、よくよく探せばメーカー発表の諸元というかデータシート的な物はHPで見れる。
少ないながらも1台づつ販売する代理店もある。
そういう情報をもとに「何を買えばいいのか」を決める。

ある程度解かれば簡単(か?)
観るモノによって種類がある。生物顕微鏡とか実体顕微鏡とか。
そして最大の特徴は「研究用」というプロユース品と、通称「ステューデントモデル」
という学校の理科室とかにあるモデルの2種類しかない。
つまり「高いヤツ」と「安いヤツ」しか無い。中間は無い。
気分がいいほど割り切った世界だ。
そしてその性能はレンズが95%だ。ただ闇雲に性能を追求するわけではなくて、
使用目的に合致したパーツを組み合わせて使うのだ。

最近はニコンやオリンパス等の老舗に加えて、新しいメーカーの参入もあるようだ。
そういうメーカーはこういう閉鎖的な市場をよく解かっていて、こまかな情報をHPで
公開したりWebショップを展開したり、ユーザー目線で販売している。
そんなメーカーの一つ「レイマー」というブランドの製品を買った。
手持ちのCMOSカメラが使えるか、とか細かな規格まで記載してくれているのは
うれしい。

で、初めて撮ってみたのがコレ。

2hp


「ボルボックス」
まさに「小さな宇宙」である。
撮影機材、方法、処理過程、すべて惑星の撮影と「同じ」というのも笑える。

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コメント

なんと幻想的なボルボックス!

私は顕微鏡写真に傾倒していた小学生時代に2年ほどかけてパンドリナやクラミドモナスの撮影には成功したものの、ボルボックスはついに採集することすらできずに断念した悔しい思い出があります。

ああ、こんな素敵な写真を見せられると、久しぶり(○十年ぶり)に顕微鏡が欲しくなってきました。

ありがとうございます。
私もかなり前から顕微鏡欲しかったのですが、ついつい天体系にシフトしてしまい、タイミングを逃していました。
が、ここ最近の天候不良でついにポチってしまいましたね~。
ミクロの世界は想像以上に魅力的でした。

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