オートガイドについて考える その2
撮影が終了したら次にやる事。
撮影済みのファイルをチェックする。
ダメなコマを除外する。
良いコマをスタックする、、、、、、、、今回はステライメージ数値化してみる。
↑の部分をよく見ると、各コマがすこしづつずれている事に気づく。
他の日の撮影分も見てみる。
こちらも同じだ。
ズレる事は別に不思議ではないが、少しずつずっとズレてきている。
確認の為、失敗のダメコマを含めたすべてのコマを比較明合成してみると、
流れている、というか「動いている」。
以前から薄々気が付いていたが、オートガイドなのに「少しずつズレていく」事がある。
短時間だとさほど問題にもならないが、ギリギリのフレーミングで2時間も3時間も
連続して撮っていると最初と最後ではかなりズレていて、対象がフレームから
はみ出しそうになることもある。
なぜ????
ガイダーが補正し続けるのであれば上の図の外周円がさらに大きくなって
星像が大きくなる、あるいは1方向だけに動けば流れて見えるだけの失敗コマが
ずっと続くハズではないのか?
そもそもこれだけズレているのに何のエラーも出ずにガイダーが動き続けている
のはなぜなのか?
説明の図を描くのが追い付かないため(笑) 続く。
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なるほど。
ジワジワ動いていったり、回転したりしていますね。
この手の現象が解決していなくて、オートガイドは年に1~2回しかやらず、もっぱらノータッチガイドで短時間露光の多数枚コンポばかりしている自分としては、興味津々です。次回更新を楽しみにしています!
投稿: あぷらなーと | 2017年10月16日 (月) 18時27分
すいません、一気に書いてしまおうと思ったのですが、WinのUDのせいか、
イラストレーターが動かなくなってしまいまして、、、。インストールCDが
行方不明なのでフォトショップで絵を描いてます。なかなか上手く描けなくて
長々と引っ張ってます(笑)
投稿: 木人 | 2017年10月17日 (火) 09時17分