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2019年1月

2019年1月28日 (月)

久しぶりに短時間多枚数撮影

いろいろと実験の為、短時間露光で大量に撮ってみる。

露光時間は10秒。
撮るはまたまた馬頭星雲。
レンズはプロミナー500。
カメラはASI1600MMPro。
10秒の露光ではものすごく薄くて 「コレ写ってるの?」 なレベル。
昔、M51をやっぱり10秒で2時間近く撮ったのに写ってる星が
少な過ぎてスタック出来なかった悪夢がよみがえる。
でもまあ、レベル調整してみると星はそこそこ写ってるので
大丈夫だろうと判断してスタート。
あいかわらずシーイング悪くて500mmなのに星が踊っている。
月が上がってくるまでの間、400コマほど撮影成功。
DSSのスタック設定をを80%にしてGo!

Photo_2

ヒストグラムの山が針のように細い。
まあ当然かな。

320stack2_2

薄いというかコントラストが低いというか。
レベルを上げるとノイズが浮いてきてこのくらいが限界。
次にダークファイルを入れる。
いわゆる「ダーク減算」ね。

D_2

おおっ! だいぶコントラストがついてきた。

と、ここでちょっとした違いに気付く。
「ヒストグラムの山が少し太くなっている。」

2

こちらがL画像のみ。


D2

こちらがダーク減算後。
ちょっと太くなってる。
なんでだろ???

ちなみにノイズの低減はこんな感じ。

320stack255

恒例の(笑)シマシマノイズが出てますね。

300d_sd55

こちらがダーク減算後。
CooLの時はどうにも消えなかったシマシマがPro
になったらダーク減算のみでほぼ解消してる。
やっぱりクールピクセルがすごく少なくなってるんですね。
と思うと同時に「ダーク減算は必須だなあ。」と痛感。
後の画像処理の限界がぜんぜん違う。

せっかくなのでいじり回して、前と同じくカラー画像と
LRGB合成して

ででん!!
300d_sdlrgb_sd3


本当は特殊なフラットを入れるとシマシマノイズが消えるらしい
という検証の予定だったのだけれど、ダークのみで
解消してしまったので検証できず、、、。

でも言ってしまうと 「やっぱり長時間露光のほうが良く写る。」
という印象。


2019年1月22日 (火)

小さいアリガタが欲しい。

自分のシステムではだいたいの機材はアリガタで固定
するようになっている。
困ったことに、レンズやらガイド鏡やら撮影に応じて選択する
機材が多すぎてアリガタが足りない。
特に小径鏡用の小さいアリガタ。

現在はその都度アリガタを付け替えてセットしている。
正直めんどくさいし、いちいちネジ止めではワンタッチで
固定できるアリガタの恩恵を受けられない。
まあ、3本くらい買ってしまえば解決なんだけど、ここで
悪い虫が、、、。

「作ってしまうか。」
モノを作った事がある人ならわかるハズだが、ゼロから
モノを作るというのはかなり大変。
常識的に考えれば買った方がはるかに安くて高性能だ。

だが、そこに材料がある。機械もある、となるとついつい
手を出してしまうのがマニアというものだ。

とりあえず削ってみよう!
ミーリングマシンというボール盤の親玉みたいな機械に
セットして側面を削る。
市販のアリガタの角度は70度らしいのでヘッドを20度
傾けて削る。

Imgp0111
ドリルの側面にも刃がある「エンドミル」という工具で削る。


Imgp0112

両面を削ると、、、おおっ! ちょっとソレっぽいぞ。
が、ここからが大変。


Imgp0113

裏側をザクる。
軽量化とネジが収まるくぼみを作るため。
大量の削りカスが出る。


Imgp0114

15mm厚のアルミ板だったので10mm削る。
うわ~! 難し~。


Imgp0115

ネジを通す長穴を開ける。
最後にサラッとヤスリかけて終了。


で、
ジャ~ン!!

Imgp0116

Imgp0117

上は市販品(MoreBlue社製)
遠目で見るとなかなかいいんじゃない。
裏はかなり汚いけど、、、。


そして
ででん!!

Imgp0118
使用例。(一番左ね)
ボーグの36EDとASI1600MM with フィルターホイール。


作ったという実感はありますが、正直まったく割が合いません。
安いヤツだと2~3000円くらいなので間違いなく
買った方がいいです。
しかも本職の方が見たら笑っちゃうようなレベルだし。


でも、望遠レンズ用とガイド鏡用と、あと2つ必要なんだよな。
アルミ板はまだあるし、、、。
どうしよう(笑)



2019年1月12日 (土)

馬頭星雲

先日フランジバックを調整したBKP200+レデューサーの試写。

モニターの画面を見る限り、星像が一段キリっとしたような気が。
雲が流れてきそうなのでさっさと撮影開始。

ゲイン300で1分露光したところあっちもこっちも飛びまくりなので
200まで落としてみる。
それでもさすがF2.9、めちゃくちゃ写るぞ。

とりあえずRフィルターを入れて連写。
(ナローじゃなくて普通のRね)
60秒×30コマ撮影完了、、、、、っと、急に曇っちゃった。
さっそくスタック。いつになくフラットもビシッと決まって
気分がいい。

4

こんな感じ。

さて、どうしたものか?
今日は天気悪いし、月もデカくなってきたし、月末までGとBは
おあずけかな~。

でもRフィルターかけてる割には青も良く写ってるみたいなので
以前撮ったカラー画像とLRGB合成してみる。
幸いなことにカラー画像のほうが広範囲で写ってるので
ケラレ無し。
ステライメージで合成して、レベル調整して、彩度調整して
向きを直して、、、、。

ででん!!

4lrgbhp

おお~! 結構写ってるぞ。
とりあえずコレはコレでいいか。割と普通だし(笑)










2019年1月10日 (木)

Welcome to be nebura California

カリフォルニア星雲。
ほぼ天頂。
ファインダーが非常に覗きにくい状況(笑)
先日バックフォーカスを調整したBorgの36ED + ×1.1フラットナー
の試写がてら撮影。

例によってOⅢはちっとも写らん。
とりあえず1時間程度露光してみたけど「ほぼ」まったく写ってない。
Gはナローじゃないのでカブリまくり。
Hαはよく写る。

というアンバランスでの合成。
ちょっといまいちだけど、とりあえず、、、

ででん!

Cahp

かなりはみ出し気味、、(^_^;)

と言うのも、いままで撮ってきたカリフォルニア星雲よりも
2倍くらい長く写ってるから。
よく写ってるからこそ、より「いまいち」に感じるのかな?
まあ贅沢は言うまい。
なんだかんだ言っても自分史上最高の出来です。



2019年1月 8日 (火)

sh2-240

またの名を「シメイズ147」とよばれるレムナント。

まがたまだったかな? 以前この近辺を撮った時になんとなく
写りこんでいたので、ちゃんと撮れば写るかも? と挑戦開始したのは
何年前だったかな?

まずデジカメ+Hαフィルター、、、、撃沈。
ASI294MCPro、、、、撃沈
ASI294MCPro + Hαフィルター(35nm)、、、撃沈
ASI294MCPro + Hαフィルター(12nm)、、、撃沈
そして満を持しての新兵器、ASI1600MMPro + Hαフィルター(7mn)
これで写らなきゃもう諦めるぞ、くらいの意気込みで挑む。
去年の1月に購入して、ようやくチャンスが訪れた。

いざ、撮影開始。
「えっ、コレなんか写ってるの?」と声がでるほど淡い。
それでもHαはかすかに写ってる気配があるけど、OⅢにいたっては
まったく写って無い、、、。
それでも3時間近く露光して、スタックして強調処理してRGB合成して。

さて、どうだ?

ででん!

Sh2240hp

おー! 不完全ながらもとりあえず写ったぞ。
もう少し撮り増しすれば結構いけるかも。
さすがモノクロのナローバンドはスゴイな。


2019年1月 7日 (月)

部分日食

正月早々、1/6の部分日食。
GPVはじめ、Windy、天気予報、すべてが微妙。
それでも明け方は天気が良かったので一応準備。
少しでも天気がよさそうな海辺へ移動。

が、雲多し。

時間はどんどん過ぎるも雲はますます厚くなるばかり。
ツイッターとかでは「見えてる」情報が飛び交っていて、あせるばかり。

ところが最大食になったあたりで急に厚い雲がとれて薄雲ゾーンに。
なんとかいけそう。
それでも常に雲が流れているので太陽面に暗いモヤモヤが写り
綺麗じゃない。
で、急遽ワンショットの撮影から動画スタックに切り替える。
雲を平均化して目立たなくする作戦。

ででん!

Se

お~! まあまあ綺麗に写った。
後半のみだけど、まあ良しとしましょう。

今年はいい天気にめぐまれますように!



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