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2019年4月

2019年4月25日 (木)

「NGC4565」

連日の「M63」「M3」に続き同じ日の撮影。
なので変わらずシーイング悪いです。

このNGC4565は2年ぶりくらいに撮影。
前撮った時は1600MC-CooLだったな~。

4565fb

う~ん、これは見事なエッジオン銀河。

モノクロとカラーのLRGB合成。
カラーはお手軽にカラーカメラで撮ったんだけど
カメラ交換したり構図修正したり冷却したり結構
時間がかかる。
案外モノクロカメラのままフィルターワークで
撮ったほうが速いかな。

次試してみよう。

2019年4月24日 (水)

「M3」

球状星団の「M3」です。

M3_fb

時間がなくてカラーカメラで60秒×5コマのみ。
シーイングのいい日にカチっと撮りたい対象ですね。


2019年4月23日 (火)

M63

通称「ひまわり銀河」とも呼ばれるM63。

まずは透明度が悪い。
空が白いというか遠くの山はもとよりビルもよく見えない。
それでも天頂付近はいくらかマシか? 
というわけで出撃。

肉眼でも星がチカチカしてるのであまり期待はしてなかったけど
モニター上の星はいつにもましてユラユラ。

う~~~ん、ピントの山が解らん。

まあ試写も兼ねて、計画通りに撮る。

ASI1600MMのモノクロが60秒×28枚
ASI071MCのカラーが120秒×5枚
スタックしてシャープバリバリかけてLRGB合成して


ででん!!

M63fb
おおっ! 星がかなりボテボテだけど結構良く写ったぞ。



2019年4月 9日 (火)

細めの月

仕事が早めに終わったので明るいうちから準備。

が、星の瞬きは少なそうな感じだったのに
月はタプタプ。
直焦点なのにピント合いません、、、(T_T)

何カットか撮ったなかで良さそうなのをセレクト。

あんまり変わらないかな~。

Fblrgb_3


Registax フォトショップ共に強シャープ処理で
なんとか見れるようになった、、、、かな?



2019年4月 5日 (金)

今期初! の「M51」

久しぶりに天気良さそうなので出撃!
が、なんと高速道路が工事のため夜間通行止め。
行きは走れそうだけど帰りが下道なのは
ちょっとな~。
と言う訳で山方面に行く。
ちょっと雲がかかってるけどなんとかなるかな?
しかし着いてみると暴風。
収まりそうもないので山の反対側へ。
こっちはスキー場の光があるからいまいち
なんだよな。

まあ、とりあえず露出チェックということで
試写開始。
う~~~ん、シーイング悪い。
星がユラユラ、というか激しく踊りまくっている。
ピント合ってるのか、判別不能。

M51hp

星が一回り~二回り大きいですね(T_T)
暫定で過去のカラー画像とLRGB合成してみました。

シーイングいい時に撮り直しだな~。




2019年4月 3日 (水)

茨城訪問記 2 プラネタリウム編

茨城訪問のもう一つの目的、というかこちらがメイン。

「メガスターが見たい!」

ご存知のかたも多いと思いますが、メガスターとは
大平技研のプラネタリウム。
日立市の「日立シビックセンター」に常設されている
ということで是非とも見たかった。
(多分ここがうちから一番近い)

ちなみに自分の車のナビは10年以上前のもので、
安物なので地図更新も無し。
案の定、新しい道がたくさんできていてさっぱり
解らん。
しかもお祭りかなにかで通行止めがありどっちへ
行けばいいのやら。
駅の近くらしいのでとりあえず駅方面へ。

「このあたりかな?」
と、上を見るとすぐに見つかった。

Img_4821

いかにも(笑)な建物。
しかも下から見ると、、、

Img_4826

すごいデザインだな。

さらに凝っているのは、チケット売り場が地下という事。
そこからエレベーターで9階に向かう。
このエレベーターがロケットの発射を演出していて
なかなか面白い。一緒に乗った小学生たちも大喜びだった。

投影ドームも斬新。
普通、水平というか180度の空が映し出されると
思うのだが、ここはかなり上のほうまで座席があって
見下ろすというか正面を見るような感じ。
北の空、北極星より下は写りません。
ほぼ南オンリー。
この日立市の地形を模しているのだとか。

そして眼下というか下のほうにある機械が、

Img_4822

「メガスター」!

いよいよ投影がはじまる。
演出上、だいたい夜の7時ころ、夜景というか町明かり
も同時に映して星座の位置や大きさの説明がある。
だいたいどこのプラネタリウムもそんな感じだろう。
南の空にあるのはやや西に傾いたオリオン座。
ほぼ真正面に冬の天の川があるのだが、思わず「ん!」
と唸る。(注 実際には声は出ていない)
この天の川が実にリアルというかすごく自然だ。
いわゆる弱い光害と同時な投影なのに薄っすら見える
微星が「ゾクッ」っとするほどリアル。
さらに真っ暗になるとそれはそれは美しい。

「冬の天の川でこのクオリティかよ。夏も見にこなきゃ」
という思いを察してなのか地形の欠点を補う為なのか
後半は回転したり南半球にいったり、グルグル回す。
大マゼランとかも見事だ。
回りすぎて少々酔った(笑)

いや~見に来てよかった!
星好きだったら解説無しでずっと眺めてるだけでも
楽しいかも。

実は地元には五藤光学のプラネタリウム(多分最新式)
があって年間パスまで買ってしょっちゅう見に行って
たけど、天文台の方には申し訳ないが性能なのか
オペレーションなのか、あまりにも見応えがなくて
3年くらいで行かなくなってしまっていた。
(実は旧型のころから30年以上月いちで通っている)

このプラネタリウムは決して「凄い!」と評するもの
ではないですが、恐ろしいまでに「普通」。
本当に真っ暗なところで見る星、そのもの。

是非また来たい。

Img_4825

屋上は人工芝が敷かれていて、子供たちが転げまわってます。



2019年4月 2日 (火)

茨城訪問記 1

ず~~と前から、そう10年にもなるかな~。
常磐道の高萩あたりから見える2基の巨大なパラボラ
アンテナ風な構造物。
いつもただ通り過ぎるだけだったのですが、たまたま
ちょっと時間ができたので高速を降りて行ってみました。

Ll1

デカい! 
その大きさから「電波望遠鏡」なのだろうとは想像して
いて、まあ間違ってはいなかったのですが、そもそもは
通信用のアンテナだったらしい。

なんでも元はKDDIの施設で、その昔J.F.ケネディ大統領の
暗殺事件なんかを中継したそうな。
驚くなかれ、50年以上も前のことだ。

時代の流れで不要になったのか、国立天文台が譲り受け
電波望遠鏡に改造されて有効利用されているらしい。
それもわりと最近の話で、ここ10年くらいの事だそうだ。
現在は茨城大学理学部が運用とのこと。

敷地はかなり広い公園(?)になっていて、当日は
桜祭り初日だったようだけど、まだ開花しておらず
自分を含めても3~4人くらいしか居なくて写真撮る
には絶好の好条件でした。

Ll3

ちなみに全部で2基あります。
1基が高萩市、もう1基は日立市とまたがって設置
されているそうです。

Ll2

近づいてみるとスペック表あり。
反射鏡の直径は32m(鏡っていう扱いなんだ)
しかも「カセグレン式」かい。
風速33mでも運用できるという優れもの。

行って見てみないと解らないもんだな~


2019年4月 1日 (月)

金メッキ鏡による月撮影

普通、反射望遠鏡のミラーはアルミメッキです。
では「金」メッキだとなにがちがうんだろ?

Cimg05992

メーカーの説明によると、、、
「Edmond Optics」のページへリンク

グラフを見ると解るように赤外域の反射率が桁違いに高い。

ではカメラはどうだ?

Asi290mmqee1529566472161

こちらはZWO社のモノクロカメラの感度分布図。
ギリギリ1000nmあたりまで使えそう。
一見、かなり感度が低そうだけど、金メッキによる
反射率の向上と実際の光量(たとえば月は直接日光が
当たっているのでかなり多い)で通常光とあまり
変わらない。

これにIRパスフィルターを組み合わせる。

Itf100rm_g
図中の「ITF-100RM」が良さそうだ。

これでおおよそ1000nm~の赤外撮影が可能になった。
もはやほとんど大気の影響を受けず、揺らぎません。

で、せっかくなのでLRGBでカラー化してみたい。

カラー画像は独特だ。

201808221230_2rgbmoon_33439

まあ、想像通りまっ黄黄です。
でも各色の反射率はわかっているので補正は割と簡単。

と言う訳で、最近の自分の月の写真は良く写ってるでしょ?




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