「星景写真部」の写真展を見てきました。
Facebook「星景写真部」の作品展があるということで見に行って
きました。
自分はこのグループのメンバーではないのですが、メンバーである
友人からのお誘い。
会場は東京は銀座、「EIZO」のショールーム。
到着するとちょうど「入選作品から学ぶ」という講話が始まるところ。
人数が限定だったようですが、椅子の数からみるとギリギリで
滑り込めたようです。
まず「星景」とはその名のごとく「星が写った風景写真」。
みなさん、口をそろえて「割と簡単に撮ってます」「難しい画像処理は
しません」とおっしゃいますがとんでもない。
露出時間こそ短いものの、技術の粋が詰め込まれた作品ばかりです。
そもそも自分もこういう写真が撮りたくて天体写真を始めたので、その
難しさはよくわかります。
風景写真であるゆえ、ロケハンとか明るさとか星との位置関係とか、
それらを数十秒の露出で切り取るというのはそれなりの困難さがあるのは
想像に難くありません。
特に「明るさ」については、「景色が映えるように月が大きい日を狙った」
とか「街灯があったのでフレーム内に入れてみた」とか常識を覆すような
話を聞けて、始終目から鱗状態でした。
他にもいろいろな裏話、体験談、カラーマネージメントやプリント、
さらにタイムラプスと、多種多様なギャラリートークがあり
あっという間に時間終了。
いや~、勉強になりますね。
仙台から新幹線で「日帰り」で行った甲斐がありました。
UPしていいのか、聞いてこなかったので遠目で写真展の様子を。
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遠くから来てくれてありがとう~
久しぶりに会えて嬉しかったです。
今度は宮城にいついけるかな~
投稿: かんたろう | 2020年3月17日 (火) 22時17分
今年も胎内や星の村あたりで。
それまでにコロナは収まってるかな~。
投稿: 木人 | 2020年3月17日 (火) 22時27分