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2020年3月11日 (水)

あの日は星が綺麗だった、らしい。

あの大震災から9年経ちました。
地震による建物の倒壊や津波によってたくさんの方々が
犠牲になりました。

まあ、書きたいことはいろいろあるけど、あまり表には
出てこない大事な事だけ書くね。
想定を超える大津波だったことは周知の事実。
なにせそもそも津波に備えるはずの「防災庁舎」がまるまる
飲み込まれるほど。

300_00332
写真は南三陸町防災庁舎。
詳細はWeb上に山ほどありますのでググって下さい。

ほかにも「避難所」が被災するという地域も多数。
とにかく「ここまで逃げれば安全」という従来のセーフゾーンを
大きく超え、沿岸から数キロ先まで津波がやってきた。
未曾有の災害とはそういうものだ。

ここからは生還者に聞いた話。
実はこれくらいの距離になるとかなり勢いがなくなっていて、
じわじわと水位があがる程度だそうだ。
それでも油断してるとあたり一面が水没。
水の中に取り残される事になる。
こうなると移動することも出来ず、流されないように木や電柱につかまって
救助を待つか水が引くのを待つかしかない。
考えてみてほしい。
3月とはいえまだまだ寒い東北の地である。
耐えられるだろうか?

この時、停電で真っ暗になった空には美しい星空があったそうだ。
なんとなくいい話っぽいが、実際には地獄の始まりだ。
放射冷却により気温は氷点下まで下がり体温を奪う。
一度、低体温症に陥ると自力では回復できません。
救助も来ません。
体力の無い者から次々に流されていきます、、、、、。


災害は気候のいいときに起こる訳ではない。
大雨や大雪と同じタイミングで大地震がくるかもしれない。

ちなみに阪神淡路大震災の日、自分はインフルエンザで寝込んでいました。
その状態で寒空に投げ出されていたら、、、、。


思うことはたくさんあるけど、自分的にこの震災で悟った事。

1、今日と同じく平和な明日が来るとは限らない。
2、やりたいことがあったら借金してでもさっさとやれ!
3、生き残る為には防災グッズなど役にたたん。まず体力。

最後に当日の明け方、3:30の空をステラナビゲーターで表示して
みました。
天の川が上がってくる時間帯です。
タイトルに「綺麗だった、らしい」と書きましたが、自分はこの空は
見ていません。
まだデジタルの天体写真に復帰する2年前の出来事でした。
Hoshizora



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コメント

はじめまして太斎(ださい)と申します。

確かに3.11発生以降の2週間、停電が続き普段では見られない程空が暗く星が物凄く見えてました。
流石に写真撮影する余裕など無かったので、記憶に留めております。

太斎さん>

コメントありがとうございます。
たまには停電してほしいと思うことはありますが、災害は困りますね。
ずっと平和な世界でありますように、、、。

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