ニュー赤道儀がやってきた。 その1
冬真っ只中、ジェット気流が吹きすさぶ中、
シーイングは最悪です。
瞬かないといわれる惑星、木星や火星ですらチカチカ状態。
500mm程度でもゆらゆらでいまいちピントが合いません。
というわけで、当然短めのレンズの出番が多くなります。
こんな時、ポータブル赤道儀がベストなのですが、
手持ちの本格使用に耐えるポタ赤はスカイメモRS1台。
(スカイメモTは135mmとか250mmはちょっとツライ)
複数台運用を考えるとSX2を持ち出すことになりますが
(今まではそうやってきた)軽量な機材だとバランスが
取れず、ウエイト積んだりして結構めんどくさい。
小さい赤道儀ないかな? といろいろ吟味。
ポタ赤の最高峰はSWATだろうか?
スカイメモRSをもう一台というのもいいかも。
などと妄想しながらあちこちググってみると面白そうな記事が。
「最強! 赤道儀伝説」 天リフ山口さんの記事だ。
そして浮かび上がってきたのが ビクセンAP赤道儀。
スターブック10で自動導入化できるのも魅力だ。
でも手持ちのSB10使うと同時使用出来なくなるしな~、
と考えていたらさらに興味深いモノを発見。
その名も 「CoolStep for AP V2」 by 星見屋。
OnStepを利用したコントローラーとモーターのキット
だそうです。
決して安いモノではないですが面白そうなので即ポチ。
なぜなら自分はこういうギミックが「大好き」だから(笑)
ジャ~ン!
組み立てとセッティングに小一時間。
ベルトドライブで音もなくスルスルと動く。
しかもスカイメモRS(専用三脚使用)よりもコンパクト
なんじゃないか?
とりあえず晴れ待ち。
レビューは後日です。 続く。
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