今期、ポチリヌス菌感染状況 その2
事の起こりは約1年前。
初めてRedCatとASI071MCProの組み合わせで撮った際、IRカット
フィルターを入れ忘れた為、ボケボケになってしまった事があった。
その後、ZWOのフィルターを入れて再度撮影したところ輝星にハロが!
フィルターが原因だろうとOptlongのフィルターと交換。
が、変わらずハロが出る。
試しにSVBONYのフィルターを使うも変わらず。
NGC1499 カリフォルニア星雲 の巻参照
「M31」、、、なぜかハロが出る。 の巻参照
う~む、原因不明なのであちこちググる。
と、こんな製品があった。
PlyerOneの、その名も「ANTI-HALO UV IR-CUT」フィルター
なんとこんなのがあったのか!
ハロで悩むすべての天文民に朗報か! と即ポチ。
そして満を持しての試写、、、、
やっぱりハロが出る(T_T)
そもそもこの位置(RedCatには48mmフィルターを内蔵するネジが
切ってある)にフィルターを入れてはいけないのか?
延長筒とか使ってバックフォーカスを調整してみればいいのか?
とか考えてみるも、手っ取り早く「フィルターを使わなければいいのでは?」
という結論に。
ASI071MCProはARコーティング保護ガラス使用なのでASI2600MCPro用の
IR-UV CUTガラスに交換してしまえば別途フィルターを使わなくても
良くなる。
他の望遠鏡を使う時も常にIRCUTフィルターを使っているのだから
その選択はアリだ。
ところが保護フィルターなど購入する人が少ない為か、どのショップも
「お取り寄せ」扱いになっている。
もうこの際思い切ってIR-UV CUTガラス仕様のASI2600MCProに
買い替えるか、などと甘い誘惑が頭をよぎるがここはグッと我慢。
そんな時Kyoueiさんから思わぬ告知が。
ZWO製品が値上げだそうだ。
まあ円安だから当然だよね。¥20000~¥30000くらいは上がるのかな?
などと悠長に考えていたら、、、
おやっ、なにやら見慣れぬ赤いカメラが! (笑)
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