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2024年8月27日 (火)

「第41回 胎内星まつり2024」に行ってきました。

Img_8820
相変わらず暑いです(笑)
去年は暑いとは言っても空気が乾燥していて割とさわやかな
感じでしたが、今年は湿度MAX!
土曜日の昼ごろ、たぶん一番暑い時間帯に到着。
さっさとビールを頂き体を冷やします。
なんでも前日はもっと暑かったとか。オソロシや、、、。

で、さっそくブースを見て回ります。
目立っていたのはTOMITAさん。
Img_8794
ウワサの鏡筒が目白押し。
右の青いヤツはきっと誰かがレポートしてくれると思うので
あえてコチラ。
Img_8795
MiniCat。
これは購買意欲をそそるな~
発表時にあちこち見たけど解らなかったことが一つ解明。
「フルサイズ対応」で間違いないそうです。
¥130000だったら衝動買いしてたかもしれませんが
¥153780だったので思い留まれました。

Img_8796
早くも「お買い得」と銘打った商品も。
初っ端にこの金額を見ると感覚がマヒしてしまい、4~5万
クラスが安く見えてしまう、、、

ところで昨今、新製品の赤道儀といえばこのタイプばっかり。
ZWOはじめ
Img_8809

こんなのや
Img_8804
こんなのや
Img_8802
こんなのや
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こんなのばっかり。

自分は古い人間なので
Img_8805
こういうドイツ式赤道儀を見るとホッとします。
さらに搭載されているのはホットな製品。

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こちらも興味津々です。

ドイツ式といえば
Img_8810
ほんまかさんのSS-Oneもありました。
冷静に考えるとソフト、ハード共に凄いメカニズムですよね。


こちらは五藤テレスコープ。
Img_8799
遠くから見た時、誰かが屈折望遠鏡を逆向きにしたのかと
思って近づいたら太陽のスペクトル観測装置でした。

もうひとつ五藤といえば
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マークX!
そしてその三脚に貼ってあったのは

Img_8814
「星空への招待 ’84」のステッカー。
なんと今から40年も前のシロモノです。
若者には解らないだろうな~

タカハシからは謎の鏡筒、、、ではなく
エクステンダーの紹介。
Img_8797
×2と×4の2種類出すのがミソですね。

ケンコー・トキナーでは
Img_8818
スカイメモSがメチャ安
表記の¥22000はスカイメモ単体の値段だそうです。
本当は微動雲台とセットで¥26000(雲台が売り切れらしい)

名物ブースを覗いてみると、、
Img_8798
あー、今年は外山節が聞けません。
いつもはビールの缶が散在していますが、この日はテーブルの上に
リポビタンDの瓶が。
お大事に。


さて、ちょっと興味深かったのはAcuterの太陽望遠鏡。
Img_8812
Img_8808
雲が多くて太陽が見えません(T_T)
雲が切れそうになると見に行くのですがなかなか
チャンスがありません。
でも15:00過ぎくらいになり一瞬の晴れ間が!
アイピースを覗いてみると「おー!」な見え味です。
以前も書きましたが、そもそも自分は(たぶん)超高級な
太陽望遠鏡しか覗いたことがありません。
そこからの自分基準から推定して口径40mmってどの程度
見えるの? と思っていましたがこれはかなり満足できる
レベルです。
Sol’Exやってなかったら即予約していたかもしれません。
で、何度か覗いているうちに若干見え方にムラがあることに
気付き、視野の中をあちこち移動させてみたところ、
視野右上に位置した時が一番良く見えました。
左下に持ってくるとやや解像度が下がる気が。
「これは調整のしがいがあるな」などと買ってもいないのに
いじる気満々になっていたのは内緒です。




最後に、今回の無駄遣いは
Img_8830
ジャンクの実体顕微鏡。
なんと¥500。
実は分解して微動パーツが使いたかったので超お買い得です。

ジャンクといえば
Img_8819
ORIONの25cmニュートン。
パッと見、斜鏡のメッキの劣化が激しい。
と、その向かいのブースには再メッキの「ジオマテック」さんが。
喋る間もなく再メッキの料金表を渡され、頭の中で瞬間見積り。
「¥40000なら買う」と思ってよくよくみたら¥50000でした。
ギリギリセーフ(なにが?)

もう一つは
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ベルボンのカーボン三脚。しかも新品。
ググってみたら定価¥58080らしいけど¥10000で購入。
ちょっと不安になるほど安い。

会場で津村さんにお会いできました。
いろいろとお話しさせていただき、一緒に写真も撮って
いただきました。
本持って行ってサインしてもらえばよかった。残念。

星まつり会場でしか会えないたくさんの方たちと再会する
ことも出来て遠路はるばる来た甲斐がありました。
また来年も来るぞ~


という訳で今年の胎内参戦は終了。
夕方帰路に付きました。


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コメント

減速ギアに波動歯車装置を採用しているだけで、ウェイトレスのドイツ式赤道儀な訳ですが

とおりすがりさん>

コメントありがとうございます<(_ _)>
形式的に同じなのは理解していますが、各メーカーでは「ドイツ式」ではなく
「波動歯車(搭載)式赤道儀」と謳っているのであえて別物として表現させていただきました。
今まさに赤道儀が変わる歴史の転換点なのかもしれませんね。

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