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機材

2020年1月 6日 (月)

RedCat51用フィルターボックス

RedCatにフィルターをワンタッチ装着できるアダプターが
発売されてました。

まずはSTARIZONA。
「Filter Slider Adapter」というらしい。
横から差し込むタイプね。

一眼レフで使うことを想定すればフィルターは光害カットフィルター
の一択だと思うけど、場合によってはHαフィルター使ったり、する
かもしれない。
このRedCatはフィルターの脱着がめんどくさいんだよね~。
と言う訳で、↑ コレはいい! と思っていたら、
ZWO社から似たようなのが出てた。
こちらは「Filter Drawer」というらしい。
RedCat専用と言う訳ではなくて、いわゆる「汎用品」

あれ? そういえばと思い出して部品箱をかき回してみたら
Img_5680
こんなのが出てきました。
タカハシの古いフィルターボックス。
なんだ、結局これと同じじゃん。
ギリギリで無駄遣い回避。

とりあえず現在はASI1600MMを使用するべく、フィルターホイールを
装着してます。

2019年12月25日 (水)

スカイメモRSパワーアップ大作戦 追尾精度測定編

ちょっと順番が逆になってしまったけど、スカイメモRSの能力測定。
ピリオディックモーションを測定してみる。
感覚的に何ミリまでいけるとか何分までいけるとか言ってたけど
せっかくの機会なのでキチッと測ってみよう。

250mmのRedCatを使う予定だったのだけど、もうちょっと長玉の
ほうが解りやすいかな? と急遽プロミナー500mmに変更。
が、ここでちょっと問題が。
レンズが重すぎてバランスウェイトが足りない、、、。
しかも西重という赤道儀にとっては最悪のセッティングになってしまった。
どうしようもないのでとりあえず撮影。
(オリオン座の3つ星)

Pm1
プロミナー500+D810A 60s×15枚の比較明合成。

これをフォトショップで同倍率のまま星が水平になるように調整。
Pm2

上下はそのままでX方向のみ縮小。
Pm3

これを拡大してみると、、、
Pm4

ギザギザが見えてきた。
さらに拡大して水平になっている星を探す。

Pm5

左上の赤線を引いた星で検証。
さらに画素の格子が見えるまで拡大。(こちらはスクリーンショット)
Pm6
目視でピクセルを数えてみると上下の幅がだいたい9~11ピクセル。
ちなみに15分間の軌跡に対して7~8個の山があるように見える。
スカイメモRSはモーターが直接ウォームギヤを回している訳ではなくて
途中にギヤが存在する。

Img_5637

おそらくそのあたりの関係だと思いますが、歯数数えるのが面倒なのでスルー
します(笑)

次に画角の計算。
間違うとイヤなので、ここは便利な「CASIO」のサイトを利用。
D810Aのセンサーサイズは35.9 × 24.0(7360pixel×4912pixel)なので
Pm7

入力して計算してもらうと、500mmの場合、
4.11207° × 2.74967° だそうだ。
短辺を秒に直し、センサーのピクセル数で割ると、
2.74967×3600÷4912=2.01523045602.....
と、だいたい1ピクセルあたり2″くらい。
で、上の9~11にかけると18~22″。
と言う訳で自分の個体は±9~11″の精度で動いているという結果になりました。
ちゃんと東重にしてればもうちょっと良かったのかな?

135mmならほぼパーフェクト。200mmあたりが限界。300mmはちょっと
キビシイなという過去の経験則にほぼ合致します。
あとはオートガイドでどこまで改善できるか? です。
まあ、500mmをガイドすることは無いと思うので、300mmをクリアできれば
万々歳です。

っていうか、そもそもこういうやり方で間違いないのかな?


2019年12月21日 (土)

スカイメモRSパワーアップ大作戦 オートガイダーの巻

旧式のスカイメモRSにはオートガイド端子が無いため、オートガイダー
の接続には一工夫必要。
あちこちググってみると、どうやらフォトモスリレーという部品を
使って制御回路を作る必要があるらしい。
部品は安いようだし回路も簡単なのだが、配線、専用コネクタ、パッケージング
といったいわゆる「製品化」はなかなか大変。
ましてや「小さく」「カッコ良く」作るのはセンス&器用さが問われるのだ。
そんな時、大人は「金」で解決を図る!(笑)
ヤフオクで制作&販売している方がいたのでさっそく依頼。
学生諸君は勉強のために自分で作れよ。

数日で品物が届く。
とりあえず仮組立。

Img_5628

サイドの黒いボックスがリレーユニット。素晴らしく小型でスマート。
ガイダーはM-genでもよかったのだが、とりあえずPHD2で使えるカメラをセット。
電子極望のレンズを50mmに交換して(現在は35mm)セッティング後に
そのままガイドカメラとして使えればカメラが1台減る。
ASI290+50mmでどれくらいの精度がでるんだろう??
500mmくらいまでのガイドなら余裕な気もするけど、どうもこの手の計算は複雑で
単純にはいかない。
一説によればシーイングやエアリーディスクも考慮して、余裕を持たせるとか
ガイダーがピクセルを超えた計算をしているとか、さっぱりわからん(笑)
実写したほうが手っ取り早いか。

というか、ポータブル赤道儀としては如何なものか? というほど大型化複雑化
してきたぞ。






2019年12月20日 (金)

スカイメモRSパワーアップ大作戦 Polenavigator再びの巻

スカイメモRSをパワーアップしたい!

モーターをハイパワーのモノに変えて、、、という事ではなくて
ガイド精度を上げたいという事。

以前、というか星を撮り始めたころは300mm+APS-Cという組合せ
で使っていたが、歩留まりというか成功率がいまいちだったので、
200mm以下で使うというのが自分ルール。
今となってはガイドエラーだったのか、あるいは強度不足的な振動
だったのかは検証できず、、、。
現在持っているレンズは135mm、150mm、180mm、ギリギリで
220mmも大丈夫みたい。
露光時間は最大で180秒。なぜかといえばそれ以上露光すると
光害でかぶってしまうから。
この範囲ならばノータッチのガイドでなんの不満もない。
パーフェクト赤道儀です。

さて、今般の問題はRedCatという焦点距離250mmのレンズを購入した
事。できればスカイメモで運用したい。
それから、ナローの撮影。
現在のSX2でのガイドは小さいレンズではオーバースペックというか
大袈裟すぎてなにかと仰々しいのでこれもスカイメモで出来れば。
が、通常なら180秒が限界でもナローだと10分とか露光する。
250mmで600秒とか大丈夫なんだろうか???

と言う訳で、まずは正確な極軸セッティングのために電子極望を考察する。
電子極望といえばPoleMasterが有名だけど以前カメラが認識されなくて
導入を断念したPolenavigatorに再びチャレンジ。

結論から言うと原因不明ながら認識するPCと認識しないPCがあった。
さらに認識したりしなかったりという不安定なPCも有り。
大丈夫なPCはすべてのカメラOK!
注)PCは認識しているがソフト上ではダメという場合もあり。

Img_5624

と言う訳で、とっかえひっかえ実験。
まずASI034MCとASI120MM&MC。
PCでキチンと認識できているし、ソフト上でも型番まで表示され作動OK
北極星も写っているが、それ以上進まない。
どうも検出した星の数が少なすぎて星図と対比出来ないみたい。
ゲインや露光を調整してみるが、やや明るくなるものの検出量はあまり変わらず。
カメラの感度の問題なのかゲイン調整が上手くいってないのか不明。
ASI120で使っている方もいるようなのだが原因不明。
どうにもならないのでカメラチェンジ。
ASI290MCを接続。
画面真っ白。完全に露出オーバー。
ゲインをかなり絞り込むと無数の星が写っている。
いとも簡単に成功。
う~ん、いままでの苦労はなんだったんだろう(笑)

ちなみにASI034MCはUSB2.0の古いカメラ。
PHD2がサポートしなくなって買い替えたくらい古い。
ASI120MM-S&MC-SもベースはUSB2.0の改良機で、USB3.0を謳っているけど
じつはどこか古いのかな?(PHD2には対応)
ASI290は現行品。
そのへんの差なのかな~?

Img_5625
とりあえず電子極望化は成功。


Img_5626
小型のアリガタでワンタッチ脱着式。
アダプタ作って、ほかの赤道儀にも使いたいね。



2019年12月19日 (木)

Sam師 激賞

おもしろいモノを手に入れた。
その名も「テレコンビノ」。

Img_5620

簡単に言うとニコンのテレコンを利用した低倍率の手作り双眼鏡。
一般的に想像する双眼鏡とはちょっと違い、「遠くを見る老眼鏡」的な
感じがするのだが(笑)

低倍率双眼鏡は以前から興味があって、カメラの50mm標準レンズと
25mmアイピースを組み合わせた2倍望遠鏡は作ったことがある。
2セット作ったら双眼鏡になるかな? と思案していた(ただし逆像)
ところテレコンを使ったこの「テレコンビノ」にたどり着きました。
ただ、性能については懐疑的で、いわゆる「あやしいモノ」的なイメージ
が拭えなかったところ、観望にはちょっとうるさいあのSam師曰く、
「星をみるには最高」との事。
なんと、師は現在手に入る全てのの低倍率双眼鏡をもっているという(驚)

自作が基本らしいが、作って販売している方もいらっしゃるようなので
探してみるとヤフオクでの出品を発見。
しかも出品者の方はSam師とお知り合いだそうだ。

そんな訳で購入。
さすが販売するだけあって作りが美しいです。
そして肝心の見え味は、、、、

「おおっ!」

思わず感嘆の声が!

今まで使っていた6×35の双眼鏡の出番が少なくなるのは間違いない
ですね。

2019年11月28日 (木)

SXP赤道儀 本日は絶好調!

以前書いた「赤道儀の追尾が速い?」問題。

数十秒ももたず、どんどんズレてくる。
赤経方向にのみズレるので極軸の問題ではなく追尾速度がおかしい
のではないか?
しかもよくよく見ると「速い」みたいだぞ。
というのが前回の内容。

ふと思い立ってM33を撮影したファイルをすべて比較明合成してみた。
オートガイド無しのノータッチ。
1分×60枚なので1時間露光したことになる。

Photo_20191128201401

カメラを90度傾けているので日周運動は上下方向。
左右にズレているのは極軸のセッティングがいまいちなせいでしょうか。
かなり優秀なんじゃないですか!
セッティングを煮詰めてPECも併用すればかなりいけそうな予感。

以前のメタメタガイドはいったい何だったんだろう????
なにかのエラーだったのかな?



2019年10月 3日 (木)

赤道儀の追尾が速い?

赤道儀の追尾精度が悪いというのはどういう事だろう?

極軸があっている状態でずっと露光していたら星像は
どのように動くのか?
Pモーションの範囲内で赤経方向に行ったり来たりする
もんだと思っていた。
久しぶりに短時間多枚数撮影をやってみたところ、ちょっと
違う動きが。
どうも1方向に延々とずれていくような気がする。
M57を10分くらい撮影したものを比較明合成してみた。
赤道儀はビクセンSXP。

Photo_20191003180801

画面左側に向かってだんだんズレていく。
(やや斜めなのはカメラが少々傾いている為)
どうも赤道儀の追尾速度がわずかに速いみたい。
オートガイダーを使った時、注意してみてみるとやっぱり逆転方向
にばかり補正している。(注 実際は逆転ではなくて減速)

最近、急にこの症状がでてきたような気がするんだけど、、、なんで??

ビクセンの赤道儀(SB10)は自動導入した対象物に合わせた速度で
ガイドするらしいけど、ちゃんとM57で導入したしな~???
説明書見たけど、微調整項目は無いみたいだし。

PECもバックラッシ補正も大気差補正もぜんぶOFFは確認済み。
ちなみにウォームギヤの1回転は480秒(8分)らしいが、
そういう周期でもないみたい。

要経過観察。



2019年9月13日 (金)

揺れる望遠鏡 その2 実験編

はじめに

なんの話かといえば「シュミカセは像がボテっとしている」。
でもそれは、ある条件下ではシーイングでもなく筒内気流
でもなく光軸不良でもなく地面からの振動で望遠鏡が共振
しているのではないか? という考察。

ほしぞLoveログ 「MEADE25cmシュミカセ星像改善」
(Samさん、すいませ~ん 勝手にリンクしました。)

その後も科学的に考察されていますが、そもそも地面は
どのくらいで揺れるの?という映像が撮れたのでYoutube
にUPしました。

車が近くを通ったりすれば間違いなく揺れます。
なんといっても足の裏で感じるほど揺れますから。

とりあえず土星を見ている状況で、望遠鏡のまわりを
うろうろしながらPC画面を撮影してみました。

Photo_20190913184701

撮影時点では画面が見えないので後から確認したのですが
想像以上に揺れていて驚きました。

ドンドンとジャンプしたりするのは論外ですが「走る」
はあるかも。
実際、冬なんかは寒くて周辺を走り回ったりしてます。
驚いたのは歩く程度や貧乏ゆすり程度でも像が揺れると
いうこと。
ガイドが安定してきたらPCとポータブル赤道儀の間を
行き来するなんていうのは当たり前にやってます。
ちなみに貧乏ゆすりは三脚先から1mくらいの位置。
これは各コード、ケーブルを適切に取りまわしてPCの
前の椅子に座っている状態です。
寒くて足がガタガタ、、、よくある光景です(笑)
これで風まで吹いていたら揺れないほうがオカシい、(T_T)

とりあえずそっと歩くにしても望遠鏡から1.5m以上
離れたほうがいいようです。

※前回けむけむさんに教えていただいた防振パッドも
持って行ったのですが曇ってしまったので検証できず、でした。








2019年9月10日 (火)

地味に軍拡

6テラのHDDを増設したばかりだというのに
既に底が見えてきた。
更に増設! と思うもPCケースの中はHDDが
ギッシリで余裕がありませ~ん。

と言う訳で外付け用のドライブケースを共に
購入。

Imgp0150

Imgp0151

ハードディスクは驚きの8テラ!
¥15000也。

Imgp0153

ドライブケースは2基積タイプなので、前回外した
3テラを一緒に載せる。
8テラ+3テラで、合計11テラの増設。

さすがにしばらくは大丈夫だろう(笑)





2019年9月 7日 (土)

試写 網状星雲

古いレンズが出てきた。
ニコンの180mmF2.8ED。マニュアルフォーカスのヤツ。
EDと謳っているのに、通称「R」マーク付き。
このRマークというのは赤外フィルムを使うときの指標。
昔103aEとか使ってHαを撮影するとき、ピントを
∞とRの中間までズラすというのがお決まり。
Hαと通常光とは同時にピントが合わないのだ。
まあ、当時のモノクロフィルムはこのあたりの感度が
極端に低かったので問題はなかったのでしょう。
ギリギリ写るカラーフィルムだと「像が甘い」とか
言われたりして、、、。

が、モノクロ、それもナローだと問題なく使えたりする
のはみなさんご承知の通り。
でも、色収差は解決できても周辺像が悪かったりしたら
イヤなのでサラッと試写してみた。

とはいっても、ず~~~~と晴れない。
でも先日ちょっとだけ晴れたので急いでテスト。
まあ晴れたといってもかなり透明度悪い。
しかも街中撮影で、かなり明るいので星がほとんど見えない。
こんな時強い味方が「自動導入」。
天頂付近の網状星雲を撮ってみる。
露出1秒の電視状態でフレーミングするのだが、「い」の
形がうっすら見えてちょっと驚き。
雲がせまってきたのでさっさと撮影。
ASI1600MMProの冷却無し。(冷却用の電源ケーブルを
忘れてきた)
オートガイド無し(電源用のモバイルバッテリーを
忘れてきた)
OⅢフィルター(Hαフィルターを忘れてきた)
という怠けた撮影。5分×4枚で終了。

さっそくスタックしてみると、、、、
「なんじゃ~! こりゃ~!」的な真っ白&ノイズだらけ。
あまりにノイズやらホットピクセルやらが多いので
ダーク減算を試みるも、温度が合わない為か周辺の
アンプグローが消えない。
それでもうっすらと像が浮かび上がってきた。
周辺をカットしてさらにいろいろと技術を駆使して、、、

Ami

こんな感じ。
さすがに快晴&暗い空で撮ったものとは比べ物にならないが
それなりに写っている。
いや、むしろ街中の眠い空でよくここまで写るもんだ。
ちゃんと冷却して、もうちょっと時間延ばして、Hαも
撮ればかなりいけそうな感じ。

今回は画質チェックが目的だったのでとりあえず合格かな。
フルサイズ用のレンズをフォーサーズで使ってるだけあって
周辺まで綺麗な点像です。
あと、この焦点距離だとオートガイドはいらないですね。
ちなみに赤道儀はビクセンSX2。

はやく晴れないかな~。
月があるからどっちみちしばらくダメですね。






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