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彗星

2020年7月21日 (火)

彗星を追え! その2

天文関係ではネオワイズ彗星一色ですね~。
と言う訳で二度目のチャレンジ。

山方面が晴れそうなので向かってみると、なんだか山頂
付近に雲があるみたい。
予報ではこれから晴れてくるようだけど山の天気は難しい。
なんといっても前回イマイチだったので。
で、今回はダムの方へ行ってみる。
湖は霧が出やすいのでちょっと心配だったけどとりあえず
快晴。

日没後、30分も過ぎるともう彗星が見えてきた。
とはいっても肉眼ではちょっと難しくて、以前書いた
テレコンビノが大活躍。
まだまだ明るくて、ほぼ夕方くらいの感じなのに
彗星も星もちゃんと見える。
赤道儀のセッティングも完了してしまった。
恐るべしテレコンビノ。

明るいうちから撮り始めたけど、微妙に雲が出てきた。
全天快晴なのに彗星のあたりだけ雲が、、、、なんで?
どういう訳か、この雲がまったく晴れず、ずっと彗星に
まとわりついている。

とりあえず良さげなコマを選び出し、調整。
1コマなのでCameraRawで明るさとかカラーバランスを
調整して終了。

Dsc_2328hp
D7100(ノーマル) サムヤン35mmF2.0→4 iso1600
30秒 スカイメモT

こちらはスタックもの
105hp
D810A シグマ105mmマクロF2.8→4 iso1600
30秒×6枚 スカイメモRS

う~~ん、かなり良く写ってるんだけどな~。
つくづく雲が憎らしい。

しばらく晴れそうもないのでせっかくの大彗星もこれで
終わりかな?
徐々に小さく暗くなるので撮影難度が上がっていきます。



2020年7月18日 (土)

彗星を追え!

 

相変わらず雨です。
この日もジトジト。完全にあきらめモード。

仕事が終わってTwitterを見ると「蔵王山頂が晴れてる」との
情報が飛び込んできた。
蔵王は宮城県と山形県の県境の山で標高およそ1800m。
先日も一度行ったが晴れずに撃沈していた。

この時点で18:30。
すぐ出発すれば間に合うかどうかという微妙な時間だが
少ないチャンスなので緊急出動を決める。
車を交換する時間も惜しいので、たった今まで乗っていた
仕事用の軽ワゴンに三脚とカメラだけ積んで出発。
この間、わずか10分。
高速に乗るがさすが積荷満載の軽、70kmしか出ません。
1時間ちかくかかってようやく麓へ着く。
ここからは通称「エコーライン」と呼ばれる曲がりくねった
山岳道路。
雨&霧、さらに急勾配の為スピードが出ません、、、。
いいとこ25kmしか出ない上、なにやらクラッチ板あたりが
焼ける匂いがしてきて不安満載。
結局2時間ちかくかかって到着。
ちなみに下の方は雨、山頂は雲の中、中腹のほんの一部だけ
視野が開けていた。
といっても晴れているわけではなく、ほぼ曇り状態。
肉眼では星はまったくみえません。
風もほとんど無く、晴れる気配も皆無。

あきらめて帰ろうかと思ったが、一応アリバイというか
ブログ用の「ダメでした」的な写真を撮影しとこう。
星が見えず、方向も解らないので「SkyGuide」が示す、
だいたいの方向にカメラを向けて5秒露光。
さあ、帰ろう、と背面モニターを見ると、、、
あっ! 写ってる!

改めてピントチェック、絞りセット、シャッタースピード6秒
構図修正。
レリーズ忘れてきたので指でシャッターを押す。
60コマほど撮って終了。

さて帰りはまた恐怖。
積荷満載で重い車体で急な下り。
ブレーキがフェードしてきてどんどん効きが悪くなる上に
ウェットな路面。
エンブレなどほとんど効かん、、、。
結局帰りも2時間かかった。

さて今日は画像処理。
雲が流れるせいで、なかなか綺麗に写ってるコマが少なく
とりあえず良さげなところを11コマほど加算平均処理。
出来上がったのがコチラ

Photo_20200718171101
おー! 雲越しなのにそこそこ写ってるぞ。
尾にかかる雲が残念だけど、初めて見たネオワイズ彗星にちょっと感動。
もう一度、晴れた空で撮れないかな~

D810A シグマ105mmマクロF2.8→4 iso2000 6秒×11枚

2020年5月29日 (金)

C/2017 T2 パンスターズ彗星

久しぶりに仕事が早く片付いたので撮影計画を練る。
月があるけどパンスターズ彗星がいい感じ。
とりあえず北天か。
という訳で、以前nagahiroさんに教えて頂いた「北方面が暗い」
山へ行ってみる。
別目的で何度か行ったことはあるのだが、改めてナビで計測すると
結構遠い。片道約50kmなので往復だと100km。
ずっと一般道なので1時間30分くらいか。

明るいうちに到着したので、セッティングを済ませて暗くなるのを待つ。
「暗くなるのを待つ」
「暗くなるのを待つ」
「暗くなるのを待つ」
あれっ? あまり暗くならないぞ。
う~ん、月が想像以上に明るい。
結局、街中とあまり変わらない「懐中電灯無しで作業ができる」レベル。
しかも月と彗星がかなり近い。
「コレ、写るの?」

さらに悪条件は続く。
シーイング極悪でピントが合わない。
風も強くてブレブレ。
星が丸くなりません。

とりあえず10枚ほど厳選して仕上げてみたけれどパッとしないので
PixInsightで飾ってみました。

T2
RedCat51 D810A iso2000 120s×10
写真はイマイチでもなんとなくカッコいいぞ(笑)

月が沈むまで粘ってみたけど、モヤが出てきて終了。






2020年3月27日 (金)

C/2019 Y4 3/26

急に気温が上がって一気に春の陽気。
途端に湿度があがって透明度 ↓↓↓
いわゆる春霞というヤツ。
もはや「晴れてるの?」「曇ってるの?」という状態。
それでも天頂付近はおぼろげながらも星が見えていたので
アトラス彗星を狙ってみる。
動きが速くて60秒でもブレ気味。
なので、ゲインを上げて短時間多枚数で試してみる。

Atlas6ssi_sd
BKP200+レデューサー(約580mm)
ASI294MCPro(-15℃)
6秒×50コマ

うっすらと下り下に向かって尾が伸びてます。
ダーク無しの為か、ザラザラなので焼きこんでゴマ化してます。





2020年3月19日 (木)

C/2019 Y4 アトラス彗星

久しぶりに快晴予報。
ところがどういう訳か山方面の空はベタ曇り。
予定変更して海方面へ向かう。
こちらは予報通り快晴。
しかも空気が澄んでいるせいか、いつになく空が暗い。

と言う訳で明るくなってきた「アトラス彗星」を撮ってみる。
PC画面を見ながら望遠鏡を向けるとすぐに発見。
明るいというか彗星らしい形になってます。

Photo_20200319202001
BKP200+Accermanレデューサー(約580mm)
ASI294MCPro
gein240  60s×11枚
恒星基準のスタックなので若干流れています。

すごく明るくなる予想なので今後の期待大です。

 

2019年10月29日 (火)

C/2017 T2 パンスターズ彗星

月とか惑星なんかは明るいところでも撮れるので近くの
公園で撮影するけど、暗い天体は少しでも空が暗い場所
で撮りたい。
本格的に遠征するには時間がかかりすぎるので「まあまあ」
暗い場所へ「プチ遠征」。

パンスターズ彗星がいい位置に居るとの情報があったので
さっそく行ってみる。

高速で往復¥1000。
100kmくらい走るのでガソリン代もだいたい¥1000。
夜食とか、ついでに帰ってから飲むビールも買ったりするので
食費も約¥1000。
1回のプチ遠征で約¥3000かかるのだ。
なので天気が悪化したりトラブルが発生したりすると
ちょっと凹む。

さて、買い物を済ませ撮影ポイントに向かうと、、、

Img_5503
あ~~~! 道路が冠水して通行止め。
先日の大雨の影響だろうか?
しかたなく近くの駐車場的な場所に設営。
街灯が明るいけど仕方ない、、、。

セッティング完了してぎょしゃ座が上がってくるのを待っていると
いままで快晴だったのに急に雲がもくもく。
かなり低空で透明度も悪いけどとりあえず連写してみる。

_sd
M36の左上に居ました。
尾もうっすら見えますね。
空気ユラユラでピントがかなり怪しかったけどとりあえず撮影成功。

BKP200 Ackermannスペシャル(580mmF2.9) SXP+M-gen
ASI294MC-Pro 30s×20コマ





2018年12月29日 (土)

46P / Wirtanen彗星 総集編

まだまだ見えるし、むしろ観測条件は良くなるんだけど、、、

近日点は過ぎたし、正月は諸用事でなかなか撮れないし。

46Pはお終いかな~。
という訳で撮影できた分をくっつけて大きさ比較。

46pfinal_2

結局3回しか撮れなかったけど、まあまあ写ってるんじゃない?
デジタルになってから本格的に彗星撮ったのは初めてだったけど
いろいろと勉強になった。
導入の仕方とか露出時間とかスタック方法とか処理方法とか。

次はもうちょっと上手く撮れるかな?

※この写真見ながら思ったけど、肉眼でもモヤっと見えて、
月並みに大きくて、日に日に移動していく。
古代の人たちはさぞ驚いただろうな~。


2018年12月14日 (金)

近日点通過 46P/Wirtanen彗星

また一回り大きくなったかな?
しかも微妙にテールも見えてきたような気も。

46php

近日点ということで、とにかく動きが速い。
60秒露光で撮っているけど、つぎのコマを見ると1個分くらい動いてる。
3コマくらいならギリギリ止まって見えるけど、5コマになるとあきらかに
ブレて写る。上の写真は5コマスタック。
中心部を飛ばし気味にしてゴマかしてます、、、、。

これからプレアデス、ヒアデス近辺に進んでいくけど、月も大きく
なってきてキビシさも増してきますね~。

月と並べて大きさを比べてみました。

46pmhp

2018年12月11日 (火)

2度目、46P/Wirtanen彗星

天気予報はずっと「微妙」。

GPVではなんとなく晴れというか、雲が切れてるゾーンが小さくあったので
ダメ元で出撃。
が、やはり雲、雲、雲。
一瞬、晴れ間が広がって星が見える! 急いで極軸セット。
すぐ曇る。
また一瞬、晴れ間が広がって星が見える! 急いで望遠鏡のアライメント。
すぐ曇る。
また一瞬、晴れ間が広がって星が見える! 急いで彗星導入。
すぐ曇る。
また一瞬、晴れ間が広がって星が見える! 撮る。
すぐ曇る。

近日点真近なのでものすごく速く動く。
60秒露光でも微妙にブレてるような気も。
数枚はスタックしたいので、なんとしても連続で撮りたいが ↑ のような
状況なのでなかなか撮れない。
明日からまた天気が悪くなりそうなのでなんとしても撮りたい。
粘って粘って4時間。とりあえず6コマは撮れた。
とりあえず良しとしよう。

46php

ずいぶんデカくなったな~。
というわけで前回(12/5)撮影の分と並べてみた。

46pps

デカい!
決してあぶり出し技術が向上した訳ではありません。

2018年12月 6日 (木)

46P / Wirtanen彗星

12月なのになぜか暖かい。
なんでも記録的な暖かさなのだそうだ。
おかげで空はモヤ~。春のような空。
この空で淡い彗星はちょっとキツいだろうな~。
でもまたしばらく晴れないみたいなので無理してみる。

肉眼でも見えるとの情報もあったが↑のような状態なので無理。
双眼鏡でも見えない。
どうにもならないのでPCを接続してステラナビゲーターを使う。
さすが有料ソフト、一発で導入成功。
かなり空が明るいので露光時間を変えながら数カット撮影。
その間にも彗星はどんどん動いていく。
46pfb2
とりあえずこんな感じ。
テールが出ているとの情報もあったので左上をあけてみたが徒労に終わる。
恒星基準のスタックだと時間が限られるので彗星基準でスタックしてみる。
46pfb

星は流れるが、彗星は濃くなった、かな?
やっぱりテールは無理みたいですね~。

月デカくなる前に晴れてくれないかな~。