2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

4月1日

2019年4月 1日 (月)

金メッキ鏡による月撮影

普通、反射望遠鏡のミラーはアルミメッキです。
では「金」メッキだとなにがちがうんだろ?

Cimg05992

メーカーの説明によると、、、
「Edmond Optics」のページへリンク

グラフを見ると解るように赤外域の反射率が桁違いに高い。

ではカメラはどうだ?

Asi290mmqee1529566472161

こちらはZWO社のモノクロカメラの感度分布図。
ギリギリ1000nmあたりまで使えそう。
一見、かなり感度が低そうだけど、金メッキによる
反射率の向上と実際の光量(たとえば月は直接日光が
当たっているのでかなり多い)で通常光とあまり
変わらない。

これにIRパスフィルターを組み合わせる。

Itf100rm_g
図中の「ITF-100RM」が良さそうだ。

これでおおよそ1000nm~の赤外撮影が可能になった。
もはやほとんど大気の影響を受けず、揺らぎません。

で、せっかくなのでLRGBでカラー化してみたい。

カラー画像は独特だ。

201808221230_2rgbmoon_33439

まあ、想像通りまっ黄黄です。
でも各色の反射率はわかっているので補正は割と簡単。

と言う訳で、最近の自分の月の写真は良く写ってるでしょ?