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Lunar100

2024年6月25日 (火)

6/19の低い月 ~ケプラーからライナーガンマ~

Photo_20240625182701
左中央が「ケプラー」。
その右側に広がるゴツゴツした地形が「マリウス丘」。
Lunar100のNo.42になります。
このタイミングだと斜光状態なので良くみえますが、
もうちょっと遅いと見えなくなっちゃいます。
そこから伸びるオタマジャクシ形状が「ライナーガンマ」
でLunar100のNo.57です。

ようやく梅雨に入りました。
入ったばかりでなんですが、はやく開けて欲しいですね~。

2023年11月29日 (水)

「危機の海」~「静かの海」

PCトラブルがあって10/31撮影分をようやく処理
できました。

Pips_20231129211101
細目で見るとオニール橋が見える、、、かな?

画面中央のやや右の小さいクレーターが「コーシー」です。
Lunar100のNo.48で、その上下に「コーシー谷」「コーシー壁」
がありますがちょっとキビシイかな。
あと1日遅ければもうちょっと写ったと思うので
少々残念でした。


2023年11月25日 (土)

月面のレモン搾り器 「テオフィリス」周辺

誰も言ってませんが、個人的に「レモン搾り器」のようだ
と思っているクレーター「テオフィリス」とその周辺。

Pisns_20231125205601
ちょっと地味っぽい場所ですが少し広めに撮って
みました。

テオフィリスと上のキルリス、カタリナと三つあわせて
Lunar100のNo.8になっています。

※現在AS!3を使っていますが、AS!4が出たそうです。
惑星処理では若干画質がいいらしいですが月では
どうなんでしょう?
折を見て比較してみようと思います。

2023年11月 6日 (月)

「ライナーガンマ」

Sns_20231106191001
(※ クリックすると高画質表示されます)

簡単なようでなかなかうまく撮れなかった「ライナーガンマ」
もうちょっとこっち向いてるタイミングで撮りたかった。
Lunar100のNo.57です。


2023年11月 2日 (木)

「ペタビウス ~ ラングレヌス」

Pipssns
(※ クリックすると高画質表示されます)

満月過ぎてから撮るのは久しぶり。
なのでいつもと逆方向からの光で見るクレーターは
なかなか新鮮。
しかも光加減が絶妙で、細部がバッチリ見えます。
シーイングいまいちで半分あきらめてましたがスタック
してみたら結構解像しました。

ちなみにペタビウスはLunar100のNo.16
ラングレヌスから出る光条はNo.85になります。



2023年11月 1日 (水)

「氷の海~プラトー~虹の入り江」

前々々回UPした「虹の入り江」に別撮りしたプラトー近辺が
うまくくっつきました。
プラトーの中の小クレーターが写ったのは初めてかも。
過去最高のシーイングだったのか、それともカメラのおかげ
なのか?
見た感じシーイングは普通だったんですけどねー。

Pips2sns
(※ クリックすると高画質画像が表示されます)

ちなみにLunar100では
ピコ山がNo.23
氷の海がNo.26
プラトー内のクレーターがNo.83です。

2023年8月26日 (土)

久しぶりに月の撮影

この日は午後からずっと快晴。
GPVは曇り表示なのに「快晴」。
ひょっとしていけるか! と急遽準備。

三脚、赤道儀を出したあたりから急に雲が流れてくる。
電源セット、鏡筒セット、コントローラーセット、あたりで
完全に曇り。北極星も見えないので極軸セッティングも
できない。
とりあえずカメラをセットして待機。
まあ、そもそも曇り予報だったので腹も立たず。

そうこうしてるうちに若干雲が切れて月が見えてきた。
雲の合間を縫ってなんとか数カット撮影に成功。

Moonsns
極軸が合ってないので撮ってる間にどんどんズレて
しまうので撮影範囲が狭まり狙っていたのとはだいぶ
違うフレーミングになってしまいました~。

アルプス谷の渓谷は写りましたがプラトーの内部は
ツルツル。
シーイングがイマイチだったのか光の加減なのか。

ちなみに アルプス谷がLunar100のNo.19
画面ほぼ中央のピコ山がNo.23です。

2022年5月12日 (木)

月 「フルネリウス ~ 南の海」

引き続き月面です。

202205101300

ちょっと月齢が進んでいるので影が出づらくて細部が
見えにくいです。
かなりコントラスト強調したので荒れ荒れですね~。
中央、縦に走っているのが「レイタ谷」。
ほかにも谷っぽいのが写っていますが、名前不明です。

ちなみにLunar100でいうと
「南の海」がNo.56
「レイタ谷」がNo.58です。


2022年5月11日 (水)

月 「晴れの海」

今回初めてASI183MMを使用。
通称「1” センサー」とはいうもののどこが1インチなの?
という話は置いといて、いつもの290MMの6~8倍程度の
ワイドセンサー。
モザイク処理無しで一発で撮れるかな? という事で
試してみました。

Colorlrgbbin
ASI183MMPro 1000f→500f
ASI294MCProのカラーを使ってLRGB合成。

リンネが白く輝いてますね。
ちなみに
晴れの海が Lunar100のNo.18
ポシドニウスがNo.20
ベッセルのレイがNo.41
スルピキウス・ガルスがNo.71
リンネがNo.81になります。

いつもモザイクする範囲を一度に撮れるのは快適。
半面、キャプチャーが遅い。バッファーに余裕があるうちは
4FPSくらいだけどメモリが満タンになると0.6~1FPSという
遅さ。
まあそれでも290で8エリア撮るよりは速いのかな?
あと広いがゆえにシーイングが安定しない。
上の写真も左下が少々ボケ気味。
ただそれはモザイクでも同じかな~。

とりあえずそこそこ写るのでしばらく続けてみます。



2022年4月15日 (金)

月面強拡大 「アペニン山脈~コーカサス山脈」

今回はRegistaxを使わずにPixinsightでやってみました。
Pixinsightだとレベル調整やらマスク処理やら大半の処理が
できるので頑張ればフォトショップ無しでもいけそう。
LRGB合成はどうしてもできず、従来通りステライメージを
使ってます。
Photo_20220415193901
※ サムネ版だと少しモヤっとしてるのでクリックしてね。

ちなみに左側中央部に小さく写ってるリンネはLunar100の82番です。

ここ数回UPしている月面の拡大写真はすべて4/9撮影のものです。
当日のシーイングは細かく振動するような感じの気流で、クッキリ
見える瞬間とボケボケの瞬間が高速で入れ替わっている感じ。
高速シャッター(2~3ms)を切るとモニター上でもかなりはっきり
見える瞬間があるのでかなりのカットをその設定で撮ったのだけれど
結果的にいうとそのほとんどがボケボケでボツ。
シャッターを遅くして(5~6ms)画質を平均化して撮ったほうが
はるかにいい仕上がり。 ↑の写真も然り。
まあ、シーイング良ければどっちも綺麗にしあがるんですが、、、。

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